包茎は自力で治るものなのか?

男性はだれしも生まれた時は真性包茎です。

 

年齢が進むに連れ、仮性包茎が増え、その一部は露茎(常に亀頭が出ている状態)になります。

 

正確な統計はないのですが、「7割程度はずっと仮性包茎のままで、3割程度が露茎」とされることが多いようです。真性包茎は1-3パーセントとされます。

 

20歳ぐらいまではペニスは成長します。ですから、よほどのトラブルがない限り、手術はここまで待つべきでしょう。

 

真性包茎・仮性包茎もこの年齢までは、放っておいても解消する可能性があります。

 

真剣に対策を考えるのならば、この年齢を超えてからです。

 

ただし、「亀頭包皮炎を繰り返し起こす」「カントン包茎になっている」という場合は、この限りではありません。すぐに治療を受けるべきです。

 

中には、何歳の時点であっても、「医者にかからずに、自分で真性包茎・仮性包茎を治すことができないか」と考える人もいるでしょう。

 

また、そういった人を対象にしたグッズもたくさん出ています。

 

亀頭の上からカプセル状のものをかぶせるもの、陰茎体にはめるリング、下着に特殊な機能をもたせたものなどがあります。

 

また中には、「毎日ペニスに塗れば、ペニスはズルむけ」とする「包茎解消クリーム」といったものもあります。

 

あるいは、「ペニスを大きくするサプリメント」も包茎対策のグッズの一つとされている場合もあります。「ペニスが大きくなれば、亀頭も自然と包皮の外に出てくる」というわけです。

 

いずれも、科学的根拠ははっきりしていません。

 

あるいは、そんなグッズを購入することもなしに、輪ゴム・接着剤などで、包皮を引き寄せて、「ムキ癖をつける」といったことをする人もいます。

 

確かに、ごく軽症の包茎ならば効果がないわけではありません。

 

ただ、これも危険です。中には、ペニスを締め付けてしまってカントン包茎のように壊死状態を起こしてしまう例まであります。

 

確かに、ペニスのことなので、「他人には知らたくない」「たとえ相手が医者でも、そんな部分を見せたくはない」といった気分はあるでしょう。

 

ペニスに変な負担をかけたり、成分が不確かなサプリメントで体調を壊す前に、泌尿器科か専門クリニックに行くほうが賢明です。

 

泌尿器科や専門クリニックにいったからと行って、必ず手術になるものではありません。

 

もし、本当に「むき癖をつける」ということで解決するぐらいの軽症ならば、ちゃんと医療用のツールを使ってやってもらえます。

 

もちろん、何か異常があれば、すぐに判断してくれ、その治療にもかかってくれるでしょう。

 

また、中にはカントン包茎のようにすぐに治療にかかる必要のある症状なのに、それを知らずに、どんどん悪化させてしまうような人までいるようです。

 

いずれにせよ、医療にかんすることなので、素人判断は危険です。やめておきましょう。

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